クラース・F・レスター | ||
性別 | 男 | |
年齢 | 29歳 | |
身長 | 176cm | |
体重 | 62kg | |
武器 | 本 | |
戦闘タイプ | 召喚士 | |
声 | 井上和彦 |
学者。王立学院時代に「人が精霊を使って魔法を使うことができる」という論文を発表したが認められなかった。そのため、自分の論文の証明をすべく研究をしていた。全身に精霊を操るためのペイントを施し(本人いわく「最初は刺青にする予定だったが、ミラルドが嫌がったので1週間ほど定着するペイントにした」)、首と両手両足に鳴子を装着しているのが特徴。パーティでの中では最年長者であり、リーダーとして扱われる。
過去の時代のユークリッド村で助手のミラルドと共に精霊の研究に勤しんでいたが、未来からやってきたクレスとミントの要望で旅に同行する事になる。
性格は気難しく偏屈で(とはいえパーティ加入後は気さくに会話をしている)、生活能力は殆ど無いらしい。だがそれなりに料理は出来る。ミラルドが好きであることを本人は隠しているが周囲にはバレており、旅中にミラルドを心配するシーンもあった。一人称は「私」だが、SFC版ではかしこまった場面以外では「オレ」であった。
戦闘では精霊を召喚して戦う。通常攻撃は本で殴るというもの(上空攻撃では、放り投げて敵にぶつけている)。防御にも本を用いる。
小説『魔剣忍法帖』では、自分の時代に戻ってから亡くなるまでの間に、召喚術や時間転移についての本「レスターズ・エヴォケイション」を数冊だけ遺した。また、時間の剣をユークリッド大陸のとある洞窟に封じたが、その際、侵入者対策として幾つものトラップを仕掛けたらしい。しかも、死後は高位の精霊となっている。 OVA版では前合わせの服のデザインが変更され、ペイントの一部や鳴子が省略されている。